チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P)
木星族の彗星
氷と塵でできた長さ4 kmの核は、ゴムのアヒルのような形をしています。2つの塊が細い首でつながり、木炭よりも黒く、密度は水のおよそ半分です。6年半ごとに木星の軌道の外側からやって来て、地球と火星の軌道の間を通り、温められるとガスや塵を噴き出します。
ESAの探査機ロゼッタは2年間この彗星に寄り添い、彗星を周回した初めての探査機となりました。2014年11月12日には着陸機フィラエを降ろし、彗星表面への初めての着陸を果たします。フィラエはアギルキアで跳ね返ってアビドスで止まり、どちらもここに示されています。ロゼッタ自身も2016年9月、彗星の上でミッションを終えました。
データ
- 大きさ
- 2つの塊がそれぞれ4.1 × 3.3 × 1.8 kmと2.6 × 2.3 × 1.8 km
- 質量
- 約100億トン
- 密度
- 533 kg/m³(水のおよそ半分)
- 自転周期
- 約12.4時間
- 太陽を一周
- 6.44年
- 太陽に最も近いとき
- 1.855億 km
- 太陽から最も遠いとき
- 8.497億 km
- 発見
- 1969年、クリム・チュリュモフとスヴェトラーナ・ゲラシメンコ
- ロゼッタ到着
- 2014年8月6日
- フィラエ着陸
- 2014年11月12日
- ミッション終了
- 2016年9月30日