探査車キュリオシティ
NASAの火星探査車
キュリオシティは2012年8月6日、ロケット噴射で空中に留まるスカイクレーンからケーブルで吊り降ろされ、ゲール・クレーターに着地しました。小型車ほどの大きさで原子力電池を動力とし、火星がかつて生命を育めたかを確かめるために送り込まれ、育めたことを突き止めました。クレーターにはかつて淡水の湖があり、生命が使う化学成分もそろっていたのです。
2014年からは、クレーターの中央にそびえる高さ5キロメートルのシャープ山を登り、惑星の歴史を地層ごとに読み解いています。ここでは、NASAが公表する最新の走行を終えて停止した場所に、周囲の実際の地形とともに立っています。
データ
- 打ち上げ
- 2011年11月26日、ケープカナベラルからアトラスVで
- 着陸
- 2012年8月6日、ゲール・クレーター
- 質量
- 899 kg
- 長さ
- 3 m
- 高さ
- 2.2 m
- 電力
- 約110 W(原子力電池)
- 最高速度
- 毎秒4 cm
- 科学機器
- 10
- 開発機関
- NASAジェット推進研究所